果実感×軽やかさがクセになる!飛鸞 Happy New Born 徹底レビュー

飛鸞 Happy New Bornとは?味わいとコンセプトの魅力

新年の乾杯にふさわしい、“飛び上がる”ような高揚感──。長崎県平戸市の森酒造場が送り出す「飛鸞 Happy New Born」は、そのネーミングのとおり、まるで新しい命の誕生を祝う一杯です。白く透き通るうすにごりのビジュアルに、ジューシーなトロピカル香、その胸が躍る味わいは、まさに“お祝い酒”の新定番。

新しい年にワクワクを届ける、“Happy New Born”という名前の意味

「Happy New Born」は、新年のはじまりにこそ相応しい、ポジティブなエネルギーをまとったネーミング。森酒造場五代目杜氏・森雄太郎氏が「飲む人の心を弾ませたい」と語る想いが凝縮されており、年末年始の乾杯シーンをパッと華やげてくれます。

ジューシーでフレッシュ!うすにごり生原酒の味わいとは

無濾過・生原酒の“うすにごり”仕立てだからこそ味わえる、果実を絞ったようなジューシー感。マンゴーやパインを思わせるトロピカルな香りが湧き上がり、甘やかな旨みと飛鸞らしいキリッとした酸味が最後までバランス良く続きます。ワイン好きも唸る、“日本酒らしくない”美味しさです。

14度の軽やかさと、山田錦の旨味が絶妙に融合

アルコール度数は控えめの14度。軽やかな口当たりながら、原料米には最高峰・山田錦を100%使用し、しっかりした米のコクも抱えています。「軽いのに奥深い」──この絶妙なハーモニーが、リピーターを増やす秘密です。


初心者でも楽しめる!飛鸞の飲み方とペアリング提案

飛鸞 Happy New Born の魅力は“味わい”だけでなく、“楽しみ方”にも広がりがあります。ちょっとしたコツで、誰でもプロ並みのペアリングを楽しめるはず!

冷やして楽しむのが鉄則!おすすめの飲み頃温度と保存方法

  • 保存温度: 10℃以下の冷蔵庫がベスト。鮮度を保つため、開栓後はできるだけ早く飲み切りましょう。
  • 飲み頃温度: 5〜10℃前後(涼冷え~花冷え)。冷蔵庫から出して10分ほど置くと、香りがふわっと開きます。

合わせるならこれ!フルーティーな酒に合う料理&おつまみ

  • 白身魚のカルパッチョ:レモンやオリーブオイルの酸味が酒の果実感とシンクロ
  • カプレーゼ:トマトの甘みとモッツァレラのコクが、飛鸞の柔らかな旨みを引き立てる
  • クリームチーズ+柚子ジャム:甘酸っぱいハーモニーが口の中で舞い踊る

「癖がなくて飲みやすい」——初めての日本酒に選ばれる理由

  • フルーツを思わせる華やかな香り
  • 飲み疲れしない軽快な酸味
  • 低めの度数(14度)でまろやかな口当たり
  • おしゃれなラベルで気軽に手に取りやすい

「日本酒デビューにぴったり!」と多くの初心者が太鼓判を押す、キャッチーな魅力が詰まっています。


贈り物や季節限定酒としての楽しみ方

飛鸞 Happy New Born は、自分で味わうのはもちろん、ギフトとしても大活躍。デザイン性と限定感が贈る相手の心もくすぐります。

おしゃれなラベルと限定感で、ギフトにも最適な一本

白地にシンプルなゴールドロゴ──上品で温かみのあるパッケージは、ギフトシーンで注目度大。「今しか手に入らない」季節限定品という特別感もプラス。

年末年始から春まで、イベントを彩る万能選手

  • お正月の乾杯酒
  • 春の歓送迎会
  • ホワイトデーや母の日の感謝ギフト

そのフルーティーさは和食だけでなく、イタリアンや創作料理にもマッチします。

森酒造場の“つなぐ”酒造りが込められたストーリー

飛鸞 Happy New Bornを造る森酒造場は、長崎県平戸市にある家族経営の小さな蔵元です。
代表兼杜氏の森雄太郎氏は、「継(つな)ぎ 絆(つな)がる酒造り」をテーマに掲げ、地元の米・水・人とともに酒を醸しています。

“Happy New Born”という名には、単に年末年始を祝うというだけでなく、
「次の世代に文化と想いを“つなぐ”」という蔵の哲学が込められています。

無農薬米の使用や、添加物を加えない自然体の酒造りは、
「未来のために持続可能で誠実なものづくりをしたい」という信念の表れ。

つまりこの一本には、

飲む人の時間を彩る“美味しさ”
贈る人の気持ちを伝える“やさしさ”
造り手の思いを受け取る“物語”

この3つがぎゅっと詰まっているのです。


まとめ


飛鸞 Happy New Born は、新年の高揚感をそのまま瓶に閉じ込めた“祝祭の一滴”。ジューシーなトロピカル香、14度の軽快さ、山田錦の豊かな旨味……。初心者も玄人も笑顔にする、その魅力を存分に味わってみてください。

Happy New BornとHIRAN×谷泉の限定酒のほうは蔵元に行った際に購入させていただきました。
また、いつか伺えたらと思っています。

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